新天地ボランティア団、秋夕を控えて全国的コロナ19防疫ボランティア

配信日 2020年10月10日
カテゴリ カルチャー&海外
配信元 新天地イエス教会 のプレスリリース

新天地ボランティア団、秋夕を控えて全国的コロナ19防疫ボランティア
2020年 10月 06日(火曜日) 23:06
1ヶ月間、全国防疫脆弱施設に対する防疫ボランティア

新天地イエス教会証拠幕屋聖殿(新天地イエス教会、イ·マンヒ代表)が秋夕(チュソク=旧暦8月15日の節句)の大移動を控え、新種のコロナウイルス感染症(コロナ19)拡散防止に向け、全国的な防疫ボランティアを行った。

新天地ボランティア団は今月14日から来月14日までの1カ月間、全国各地域の商圏と多重利用施設300カ所を対象に防疫および消毒ボランティアを完了する方針だ。

新天地ボランティア団の関係者は「今年2月以降、すべての礼拝と集まりをオンラインに転換したことで、教会周辺の隣人と疎通する機会が減ったが、地域商圏で意外にも防疫することが難しくなっているという話を聞き、全国的に推進することにした」とし「今回の防疫ボランティアを通じて新天地大邱教会で多くのコロナ19感染者が発生したことに対し、申し訳ない」と述べた。

また、「コロナ19克服のために最善の努力を尽くしていくという約束をした」とし「誰よりも地域共同体の健康と安全のために率先する」と明らかにした。

一方、新天地イエス教会はコロナ19治療剤の開発のため、1·2回にわたって団体および個別に完治者1646人の血漿供与を完了した。

教会側は防疫ボランティア商圏や施設などが増えたことを受け、「コロナ19」終息まで防疫ボランティアを持続的に推進する予定だ。